ココシカ日記~茨城県鹿嶋市~

茨城県鹿嶋市の鹿島神宮近くにあるミニ博物館です。

カテゴリ: 子供教室

2/10の日曜子ども教室は「ひな飾り」です。
ちりめんなどを使って、小さなおひなさまを作ります。

先生の見本です。
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材料はみんな小さなパーツです。なくさないようにしましょう。
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まずは胴体を作ります。
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ボンドで留めて
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くるっとひねって形を整えて、頭を差し込みます。
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内裏雛と三人官女。
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緋毛氈(ひもうせん)と、台座も作ります。
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屏風に、切り抜いた色紙などでデコレーションします。
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皆さん、がんばって素敵な作品を作り上げました。どうぞご覧下さい。
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少し作り方を間違ったり、力を入れすぎてパーツを壊してしまったりと、小さなアクシデントはありましたが、全員がかわいいおひなさまを作ることができました。ぜひ、飾って楽しんでください。


日曜子ども教室は、今回で終了です。
たくさんのご参加、ありがとうございました。
機会がありましたら、またぜひご参加ください。

1/20の日曜子ども教室は、「フィンガーニッティング」です。
毛糸を使って、かわいい小物を作りましょう。
先生の見本です。シュシュと巾着を作ります。

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まずは巾着作り。
ダンボールに切込みを入れ、たて糸を張ります。ここに横糸を編みこんでいきます。
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手順書です。ご興味のある方は、挑戦してみてください。糸をいろいろ替えると面白いですよ。

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「これ、好きかも」 「面白い」 「家でも作りたい」
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どんどん進めていきます。手際のいい子が多いです。
半分以上織って、シャトルが入らなくなったら、毛糸にヘアピンをはさんで、さらに織っていきます。
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2cmくらい残して編み終わりました。
あとは、板から外してひもを通し、両脇をはぎ合わせて飾りのボンボンをつけて出来上がりです。

次はシュシュ。
ヘアゴムに毛糸を結び、毛糸を編みつけていく簡単と思われるものなのですが・・・これがむずかしかった!
ヘアゴムに毛糸を結ぶ。これがまず出来ない子が多いのです。ひもを結ぶことは、これからの人生で絶対に必要です。しっかり覚えましょう。
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先生が教えますが、なかなかうまくいきません。「さっぱりわからない!」と投げ出してしまう子もいました。そういう子は、先生が8割くらい編んで、数目だけでも自分で作らせていました。
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時間ぎりぎりまでがんばって、どうしても出来なかった子もいましたが、楽しんではくれたようです。
低学年の子が多かったので、もっと簡単なものにしたほうが良かったかもしれません。


次回、2/10の日曜教室は「ひな飾り」です。
ただいまキャンセルが出ておりまして、数名参加可能です。
鹿島市内の小学校に通う児童なら、誰でも参加できます。詳しくはココシカまでお問い合わせください。

鹿嶋市ミニ博物館ココシカです。

12/16の日曜子ども教室は『皮細工に挑戦』です。
皮ひもを使って、小物作りをします。
↓先生の作品です。
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金属のリングに、皮ひもを編みつけていきますが、かなり難しいようでした。先生の指導で、みんな一緒に進めていきます。

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コツをつかんだ子は、どんどん上達していましたが、一方でうまく出来ない子も何人かいました。力を入れすぎてひもをちぎってしまったり、間違えて何度もやり直したりしていましたが、泣きべそをかきそうになりながらも投げ出さずに頑張る姿勢は立派でした。
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先生の手助けもあって、全員作品を完成させました。

皆さんの作品の一部です。恥ずかしがって撮影させてくれない子がいまして
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先生の指導を受けながら全員の作品が完成すると、皆さんとても嬉しそうでした。

時間が余ったので、おまけで紙バッグも作りました。
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難しかった分、出来上がるととても嬉しそうでした。
自分で使うほかに、おうちの人へのプレゼントにしたいと言う子もいました。
ぜひ、使ってくださいね。


鹿嶋市ミニ博物館ココシカです。
12/9の日曜子ども教室は「クリスマス飾り」です。
木の実やコケを使って、クリスマス飾りを作ります。
↓先生の見本です。
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木の板に貼り付けた発泡スチロールの土台に、木の実などの飾りを付けていきます。
幹の部分はシナモンスティック。いい香りがします♪
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土台にボンドを塗ります。
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コケをちぎって貼り付けて、ピンを刺して抑えます。ピンを刺しすぎて、用意したものでは足りなくなってしまった子がいました。
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次は木の実です。ハンの実、杉の実、カラマツの実、メタセコイヤの実。いろいろあります。
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針金にボンドを塗ってさしていきます。
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皆さん、夢中になって作業しています。早く作りたくてどんどん進めてしまう子もいれば、ゆっくりマイペースに作っている子もいます。
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パールビーズで飾りつけ。
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スパンコールやサンタさんなどを貼り付けます。
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リボンを結んだら出来上がり!
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皆さんの作品をご覧ください。素敵な出来栄えです!
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お迎えに来た保護者の方たちも感心していました。
飾って楽しんでくださいね。

鹿嶋市ミニ博物館ココシカです。

12/2の日曜子ども教室は、「みつろうキャンドル」です。
みつばちの巣から取ったみつろうを使って、ろうそくを作ります。

まずは、みつばちのことを勉強します。
スライドを見たり、実物のハチの巣を見たり。触ったりにおいをかいだりして、みんな興味しんしんです。
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みつろうキャンドルの作り方の説明を受けたら、作ってみましょう。
まずは、ろうそくの芯になる糸を熱いみつろうにつけます。
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二つ折りにして、牛乳パックの切れ端にはさみ、熱いロウにつけては冷ましを繰り返します。
最初はこんなに細かったのですが・・・
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どんどん太くなっていきます。
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3班に分かれて行いましたが、この班が一番太くなるのが早いです。ロウの温度の関係でしょうか。
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ここまで太くなればOK!
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先端のとがった部分を切り落とし、真ん中で糸を切って切り離すと・・・
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出来上がりです!
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次はコップにロウをそそいで作るキャンドルです。芯を金具につけるのですが、ちょっと難しいので先生に手伝ってもらいます。
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わりはしを使って、コップの中心に芯がくるようにします。
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静かにロウを注ぎます。熱いので気をつけて!
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あとは冷まして固めます。
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さましている間に、みつばちの紙芝居を見ました。みんな熱心に見ています。
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みなさん、楽しそうに作業していました。
例年ですと、ろうそくの端の切り落としなどは先生がやるのですが、今年は自分でやりたい!という子がとても多かったです。
みつばちのことを事前に勉強してきた子もいました。生き物が好きな子が多かった印象です。
作ったキャンドルは、おうちの人と一緒に楽しんでください。くれぐれも、一人で火をつけないようにしてくださいね。

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