鹿島神宮近くにある、ミニ博物館ココシカです。
鹿島神宮の春の大祭、祭頭祭のお知らせです。
毎年3月9日に行われていましたが、今年から少々変更されます。
祭頭祭:令和2年3月9日
祭頭囃:令和2年3月14日
春季祭:令和2年3月14日
「祭頭囃保存会」より
祭頭祭とは、3月9日に行われる鹿島神宮の春の大祭です。この祭典は大きく3つの神事に分かれます。一つ目は午前10時に執行する「祭頭祭」で、本殿において当番字(とうばんあざ)の関係者などが参列し執り行うもので、出陣の神事です。二つ目は午後から行われる「祭頭囃」で、十五、六人の囃し人が一組となり太鼓の音に合わせて祭頭囃を歌い、樫の棒を組みほぐしながら囃されるもので、凱旋の神事です。この二つの神事に加えて午後六時に執り行う「春季祭」は、来年の奉仕当番字を決める卜定(ぼくてい)の神事です。これら一連の神事を総じて祭頭祭と呼び、昭和51年に国選択無形民俗文化財に指定されています。
これまで祭頭祭は3月9日に行われていましたが、無形民俗文化財である「鹿島の祭頭祭」の保護継承、そして後継者の育成をそれぞれ尊重し、祭頭祭にかかわる諸行事のうち、「祭頭祭」と「春季祭」の日程が変更されました。
3月9日が土日の場合は、従来どおり祭頭祭(午前の神事)、祭頭囃(午後の神事)、春季祭(夜の神事)全てを行います。
3月9日が平日の場合は、祭頭祭のみ平日に行い、祭頭囃・春季祭は3月9日以降の土曜日に行います。

鹿島神宮の春の大祭、祭頭祭のお知らせです。
毎年3月9日に行われていましたが、今年から少々変更されます。
祭頭祭:令和2年3月9日
祭頭囃:令和2年3月14日
春季祭:令和2年3月14日
「祭頭囃保存会」より
祭頭祭とは、3月9日に行われる鹿島神宮の春の大祭です。この祭典は大きく3つの神事に分かれます。一つ目は午前10時に執行する「祭頭祭」で、本殿において当番字(とうばんあざ)の関係者などが参列し執り行うもので、出陣の神事です。二つ目は午後から行われる「祭頭囃」で、十五、六人の囃し人が一組となり太鼓の音に合わせて祭頭囃を歌い、樫の棒を組みほぐしながら囃されるもので、凱旋の神事です。この二つの神事に加えて午後六時に執り行う「春季祭」は、来年の奉仕当番字を決める卜定(ぼくてい)の神事です。これら一連の神事を総じて祭頭祭と呼び、昭和51年に国選択無形民俗文化財に指定されています。
これまで祭頭祭は3月9日に行われていましたが、無形民俗文化財である「鹿島の祭頭祭」の保護継承、そして後継者の育成をそれぞれ尊重し、祭頭祭にかかわる諸行事のうち、「祭頭祭」と「春季祭」の日程が変更されました。
3月9日が土日の場合は、従来どおり祭頭祭(午前の神事)、祭頭囃(午後の神事)、春季祭(夜の神事)全てを行います。
3月9日が平日の場合は、祭頭祭のみ平日に行い、祭頭囃・春季祭は3月9日以降の土曜日に行います。
