12月6日、本日の子ども教室は、「みつろうキャンドル」です。
17人の子供たちが参加してくれました。
蜂の巣から取ったみつろうで、ろうそくを作ります。

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まず、ミツバチの生態を勉強しました。
蜂は怖い?役に立つ?蜂がいなくなったらどうなる?はちみつはどうやって作られる?どうして蜂は、はちみつを集めるの?みつろうって何?
色々なことを、スライドを使って詳しく説明を受け、蜂の巣の実物や、そこから取れたみつろうなどを実際に触ったりしました。
みんな、熱心に聞いて観察しています。
あらかじめ、自分でみつばちについて調べてきた子もいました。

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次は、キャンドルの作り方の説明です。

材料は、みつろうを湯せんして溶かしたものと、
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コップに金属パーツ、わりばし、芯になる糸です。
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糸を湯せんしたロウにつけ、少し冷ましてから、ピンと引っ張ってまっすぐにします。
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20回くらい、冷ましてはロウに漬ける、を繰り返します。
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みんなで順番に、つけては冷やし、を繰り返します。
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だんだん太くなってきました。
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十分に太くなったら、上下を切り落として完成です。
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もう一つ、ガラスのコップにロウを流し込んで作るキャンドルです。
コップの中心に、金属パーツと割り箸を使って芯を立てます。
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熱く溶けたロウを流し込みます。
少し危険な作業でしたが、講師の方々のサポートで、全員がやり遂げました!
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冷めて固まったら、芯を1㎝位残して切って完成です。
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普段できない体験をした子供たちは、とても楽しそうにしていました。
最後に、見本で作ったキャンドルに明かりがともると、歓声が上がっていました。
作ったキャンドルをどうするのか聞いてみると、クリスマスや誕生日に使いたい、と答える声が多かったです。

次回の子供教室は、12/13、「クリスマス飾り」です。
募集は終了しております。悪しからず、ご了承ください。