10月5日、本日の子ども教室は、「リースを作る」です。
参加者は、保護者や幼児も含めて22名。雨にもかかわらず、たくさんの方に来ていただきました♪
 
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季節柄、ハロウィンのリースを作りました。
 
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まずは、新聞紙を2枚重ね、細く巻いていきます。
 
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棒状に巻き終えたら、テープで留めます。
次に、ひねってひねって、固くして、丸い輪を作ります。
 
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輪になった新聞紙に、麻ひもを結び、全体に巻き付けていきます。最初と最後を少し残し、縛ってから、ひっかけられるように輪にします。
麻ひもを巻いた上から、さらに細長い新聞紙を巻きます。
 
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そして、今回の最大の難関、フェルト巻きです!
輪になった新聞紙の上に、黒いフェルトを巻いてボンドで留めるのですが、ほとんどの参加者が上手く巻けません。
隙間が空いて新聞紙が見えてしまったり、フェルトが足りなくなってしまったり。
講師の先生や、スタッフが手助けして、フェルトを巻き巻き…。全員、リースの下地を作ることができました。
 
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最後の仕上げ、飾り付けです。
先生が用意した飾りの他に、自分たちで持ち込んだビーズやハーブ、リボン、モールなどの飾りを付ける子もいました。他の子に分けてあげたりして、和気あいあいと楽しく作業できました。
困ったのが、ボンドを使う作業に慣れず、手をべたべたにしてしまって、手洗い場が大渋滞(^^;)
後で、お湯でよく洗って下さいね。
 
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完成した作品たちです。とても素敵に仕上がりました。
同じ材料を使っても、みんな違う作品になりました。世界に一つだけのリースです。
 
最後に、自分は、ここをこだわって、ここをポイントに作りました!と発表し、みんなで記念撮影をして、終了しました。
 
皆さん、真剣に取り組んでいました。
作業がうまくいかず、泣き出してしまう子もいましたが、先生の指導や周りの子の助けで、最後は笑顔で帰っていきました。
とても楽しい教室でした。
 
次回の子ども教室は、10月26日「指編みをしよう」です。
 
 
お知らせ
11月16日の子ども教室、「鹿島の民話教室」の参加者を募集しています。
鹿嶋市内の小学校に通う児童で、保護者の方が「ミニ博物館ココシカ」まで送迎できる方、参加してみませんか?
保護者や、ご兄弟姉妹の方たち一緒の参加も、歓迎いたします。
詳しくは、ミニ博物館ココシカまで、お問い合わせください。