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7月27日、本日の子供教室は、「けん玉に挑戦」です。
けん玉名人に、指南してもらいます。
今日は猛暑のためか、残念ながら欠席者が多く、小学生3人、幼児1人、保護者と講師・スタッフ合わせて10人の少人数でした。
しかしその分、じっくりと教わることができたようです。
 
まずは、けん玉の歴史を教わりました。
けん玉はヨーロッパ発祥で、貴族の遊びだったようです。交易などによって、世界各地に広がり、それぞれの土地で色々な形に変化しました。
日本のけん玉は、3つの皿と一本の剣があり、これを使って、たくさんの技を行うようになりました。
 
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次に、基本の説明です。ポイントは、「膝を使う」こと。
1で膝を曲げ、2で伸ばしながら玉を浮かし、3でまた膝を曲げて衝撃を和らげながら、玉を受け止めます。
 
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小さい子は、複数の動作を同時にやるのが難しいようです。うまく出来ずに、投げ出してしまう子もいました。
それでも何度も先生に指導を受けて、だんだんと出来るようになっていきます。
トーナメントで技を競い、最後は検定試験です。
みんな一生懸命に挑み、10級から6級の認定証をもらっていました。
 
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帰り際には、
「けん玉面白かった!」
「またやりたい!」
「今度は(トーナメントで)一等を取る!」
などの感想が聞かれました。
みんな、楽しんでくれたようです。
 
次回の子供教室は、8月3日、「神宮の樹木探検」です。
鹿島神宮の境内に育つ、さまざまな木々や、草花についてのお話を聞きます。